Anbernic RG35XX Hは、Linuxベースのエミュレータゲーム機で、PS1世代までのレトロゲームを快適にプレイできるコンパクトハードです。
タイトルによってはPSPやNINTENDO64も動作可能な性能を持ちながら、価格は比較的手頃。
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製品概要
- ディスプレイ:3.5インチ、640×480解像度、アスペクト比4:3
- カラー展開:ブラック / クリアパープル / クリアホワイト
- OS:Linuxベース
- 対応:PS1、SFC、GBなどレトロゲーム(PSPやN64も一部可能)
- ストレージ:MicroSD 2枚挿し対応(システム用+ストレージ用)
内容物
同梱品は以下の通りです:
- 本体
- USB-Cケーブル
- 保護フィルム
- クリーナー
- 説明書
ディスプレイはラウンドエッジ加工が施されており、保護フィルムを貼ると端に隙間ができます。
私は見た目が気になるのでフィルムを使わず、傷に注意しながら使用することにしました。

外観・ボタン配置
マットな質感で指紋が目立ちにくく、高級感があります。
ボタンレイアウトは以下の通り:
- 右側:スタートボタン、ABXYボタン、右アナログスティック
- 左側:セレクトボタン、十字キー、左アナログスティック
- 上部:L1/L2ボタン、イヤホンジャック、コントローラー用USB-C、MiniHDMI、充電用USB-C、ファンクションキー、R2/R1ボタン
使ってみた感想
640×480の4:3ディスプレイは、スーパーファミコンやゲームボーイなどのレトロゲームに最適。
私はSFCやGBを中心に遊ぶ予定だったので、この解像度で十分満足です。
また、MicroSDカードを2枚挿せるため、システムとゲームデータを分けて管理できるのも便利です。
ゲームデータ用のSDカードは別途購入する必要がありますが、レトロゲーム用のためそこまで128GBもあれば十分すぎるほどかと思います。
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ゲームの準備について
遊ぶゲームは必ず自身で所有しているソフトから吸い出したデータを使用しましょう。
吸い出し機としては、セーブtheヒーローのCartridge Readerが非常におすすめです。
まとめ
Anbernic RG35XX Hは、コンパクトかつ高コスパなレトロゲーム機を探している方にぴったりです。
特にPS1までのゲームを中心に楽しみたい方や、4:3比率のディスプレイを重視する方には強くおすすめできます。
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