Flutter開発環境構築手順(VS Code + Android Studio)その1

プログラミング

スマホアプリを作ってみよう。一念発起して環境構築を始めるのであった。Flutterというやつが、iOSとAndroid両方のアプリを作れるらしい。

1. Flutter SDKのインストール

1.1.前提条件

  • Windows 10/11(64bit)
  • 管理者権限での操作が可能であること
  • ディスク空き容量 2GB以上(Android SDK含め追加で数十GB必要になる場合あり)

1.2.Flutter SDKのダウンロード

Flutter公式サイトからWindows版のFlutter SDKをダウンロードします。

1.3.Flutter SDKの配置

ダウンロードしたZIPを解凍して任意の場所に配置します。(例:C:\flutter推奨)

1.4.環境変数にFlutterのbinフォルダを追加

Windowsの場合:ユーザー環境変数 > Path > C:\flutter\binを新規追加します。

方法①:システム環境変数の設定画面を開く
Windowsキー + Pause(または「設定」→「システム」→「バージョン情報」)
右側の「システムの詳細設定」をクリック
「環境変数(N)…」ボタンをクリック
ここで、ユーザー環境変数とシステム環境変数を編集できます。

方法②:検索から直接開く
スタートメニューで「環境変数」と入力 → 「環境変数を編集」を選択

1.5.Flutterの動作確認

コマンドプロンプトで下記コマンドを実行し、不足しているツールや設定を確認します。

flutter doctor

VS Code、Android Studio、エミュレータ、デバイスなどの状態が表示されます。

現段階では[X]が表示されていても問題ありません。次回以降の手順で順番に解決していきます。

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