【レビュー】TEAC AI-303-S(シルバー)USBアンプ|小型ながらパワフル&省スペース設計
PCとスピーカーをつなぐために購入したのは、TEAC(ティアック)のAI-303-S USB DACプリメインアンプ(シルバー)です。 ノートPCやディスプレイ周りの限られた環境にもマッチする、機能性と設置性の高い製品でしたのでご紹介します。

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① 小型ながら強力なサウンド
幅約215 mmのコンパクトボディに、Hypex Ncore デザインの Class-D アンプを搭載。4Ωスピーカーで最大50W×2チャンネル出力が可能です。小型ながら十分なパワーを感じます。
② USBアンプとして優れたDAC性能
USB接続によるPCからの音源再生では、ESST Sabre 32bit DAC(PCM 最大384 kHz/32bit、DSD最大11.2 MHz)と MQA デコード対応が効いています。音の解像感・バランスともに満足度が高いです。
③ 省スペース設置&省振動設計
本体はアルミ/スチール製のシャーシで堅牢。TEAC 独自の「ストレスレス・フット」により、デスクの微振動を吸収し安定した再生を実現します。ディスプレイ横に設置しても邪魔になりません。
④ 多彩な入力と出力に対応
- USB-C、光/同軸デジタル、アナログRCA入力
- Bluetooth(aptX HD、LDAC、LHDC 対応)
- TV接続に便利な HDMI eARC/ARC 入力
- 高品質なヘッドホン出力(CCLC回路搭載、4極グランド分離対応)
- サブウーファープリ出力あり

⑤ 使用感と設置感
初めてのアンプ購入でしたが、音に余裕があり、PCやスピーカーとの接続も簡単で、非常に満足度が高いです。 ディスプレイ右下に置いても場所を取らず、音楽再生時も操作・視界を妨げません。
まとめ:満足のUSBアンプ体験
- コンパクトながら力強いアンプ性能
- PC接続に最適な高性能DAC内蔵
- 設置の自由度が高くデスク周りに嬉しい設計
- 多数の入出力・接続方式に対応
総合的に、TEAC AI-303-Sは「初めてのUSBアンプ」として非常に優れた選択肢です。 設置スペースが限られていても音質と機能を重視する方におすすめです。
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